相棒との旅



通りすがりの見知らぬ少年が
「 こんにちわ 」って挨拶をしてくれた。

都会では滅多にないことだと思った。


・・・


決して自分は運転技術があるわけでも
ドライブが好きということではないですが

自分にとって車は
仕事をする上での大切な相棒であり
もう1つの足となります。

以前、地方で
レンタカーを借りて運転しましたが

よく知らない道な上に
慣れない車で想像以上に疲弊し

これから撮影しなきゃという時に
このストレスは致命的です。


あまり詳しくはないけど
車にはいろいろな特徴があります。

デザイン性のある車
パワーのある車
燃費の良い車
操作性の高い車
安全性能に長けた車

確かにこれらが高水準にある車は
「 良い車 」なんだろうけど

運転する機会が増え
遠方に行くようになったことで
自分にとって良い車って
「 乗り慣れた車 」だということに気付きました。


軽自動車は確かにパワーがない分
高速道路を走ってると
他の車との差を顕著に感じるけど

車内はいつもと変わらない空間だからこそ
慣れない道でも気持ちは
普段通りに近い感覚で運転できるというか

要は運転した後の疲労度が全然違ってて
それはカメラも同じ。

高い車だから
良い運転ができるわけでも

高いカメラだから
良い写真が撮れるわけでもなくて

自分の感覚に合ってるかが大事なんです。







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