自分が活きる道


以前、広告業界の人が僕のホームページを見て

『 広告写真だと、とくおかさんの良さが出ないだろうなぁ~ 』 って言われました。

その時はよく分からなかったけど、実際に携わってみると
決められたレールの上で自由に走ってくださいと言われてるようで
そんなん走れるわけないやんって思った。

やっと分かった、あの人が言った本当の意味が…


体裁を気にし過ぎて常識を打ち破れない
イメージが湧いてこない
色が出せないなら自分である必要性はどこに?


前の自分だったらすぐに匙を投げてたろうけど
今はこれはチャンスなんだと思えるようになった。

写真の神様に 『 乗り越えてみろ 』 と言われてるようで

どんなに悪い状況下であっても
自分らしさを一瞬でも撮れるときがあると信じて常に狙っている。


・・・


取材撮影は始め、ただ事実だけを記せば良いと思っていた。

でも、関われば関わるほど
事実だけを記すのではなく、その人らしさも描きたいと思うようになっていった。

写真だけでは伝えきれないことを
自分なりの言葉で表現したい、やってみたい

それをいつも追い求めてます







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