2018年7月の絵日記



2013年から左腕につけてた
数珠のお守りのゴム紐が切れた

今年の元旦
言葉では上手く言えないけど
妙に落ち着いた気持ちがずっとあって

何かに期待する自分がいる







この前の北山杉の取材で
見せてもらった昔の写真

キレイで当たり前の今の時代に
違和感と疑問を持ってる
自分にとっては

フィルムの風合いは憧れであり
目指してる写真


一体カメラは
どこまで進化するんだろ?

キレイさに目を奪われて
大切な何かを
見失っていくんじゃないだろうか?


・・・


気付いてもらうには
撮る側がその光を
照らし続ける必要があるんだろうな







学校の取材撮影で
外観を撮ってるときに
生徒の女の子たちが

「 こんにちわ~ 」
って 挨拶してきたので

間髪入れずにピースしたら
みんな笑ってくれた







ひさしぶりに
宇治川さんぽ

間近で見るのはひさびさ







今日の打ち合わせ

犬も夏バテ?
(ただ寝てるだけです)







うじというまちに住んで
早30年

実は鵜飼を見るのはこれが初めて







生まれて間もない
赤ちゃんにレンズを向けると

自分がどれだけ純粋な気持ちで
シャッターを切れてるか?

そんなことを考えさせられる

何よりみんなを
笑顔にすることができる

赤ちゃんって
そんなチカラを持ってる







編集長の西野さんから
次号の想いのしおりの
最後に載せるコラム欄に

先日の取材の感想文を
書いてほしいと言われ引き受けた

言葉って伝える上で
とても大切なモノだけど

使い方によっては
空虚に思えてしまうこともあり

すぐに書けても
しばらくその言葉を噛み締めて
じっと向き合ってる自分がいる

本当にこれで良いのか?
もっと別な表現があるんじゃないか?

そんなことを考えてると
結局この下書きはボツになりました







これで三度目となる
まる美さんへ
写真の交換に行ってきました

実はこの写真
来年の宇治市観光写真コンクール用に
とっておいたんだけど
早くプリントして飾ってみたかったので

いろいろ想像できる
人間模様を切り撮った
お気に入りの写真です







地震、大雨

何かある度に予定が
延期・変更・中止になってたある日
ほぼ同世代の一人の撮り手が
 病で亡くなっていたことを知った

まだ自分の目指したい道が見つからない時
初めて会い、いろいろ話し
ひとつの明かりを灯してくれた先達だった

これまで会ったのはたった2回で
最後に会ったのが8年前

親交があった訳ではないから
悲しいという感情はなく
この業界広いようで意外と狭いので

写真活動を続けてれば
いつかまだどこかで会うかも

その可能性はどこか感じてたから
何とも言えない気持ちがずっとあって

まだ信じられない
不思議な感覚の中にいる





当ブログの写真は著作権がありますので
無断で使わないで下さいね