写真はその人が生きてきた証



知り合いを
特別養護老人ホームまで送っていった

ほとんどの人がご飯を一人で食べれない
何気ない生活が一人でできない
親族が来ても反応がない
みんな感情を失っていた

何事にも
始まりがあれば終わりがあって

いつか自分も
写真が撮れなくなる日がくるし
年を重ねれば重ねるほど
残された時間は確実に少なくなっていく

だからと言って
悲観的になってるわけではない

どう死ぬかではなく
どう生きてきたか?

 そう思えるように
日々過ごしていきたい

そして、だからこそ
元気な笑顔の時を
これからも残したいと思った


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